「食べるJAPAN 美味アワード2026」美酒(日本酒)部門 開催概要
「シェフが選ぶ美酒(日本酒)部門 2026」応募用紙(エントリーシート)
第6回「美味アワード2026」より、新たに「シェフが選ぶ美酒(日本酒)」部門を創設して、出品者を募集します。
日本のトップシェフが、料理に合う酒を選定・表彰・褒賞する類を見ないプロジェクトです。
ブランドアップに向けて、「シェフが選ぶ美酒(日本酒)部門」に出品しませんか?
<特典>
①トップシェフをはじめ料理人の評価フィードバックをエントリー全商品に対して行います
②審査委員や協力事業者とのマッチングの機会を提供します
(飲食店でのフェア・イベント開催、展示商談会を通じた販促・PR支援 etc.)
③「美味アワード」の公式ホームページやSNS等で情報発信します
<審査概要>
募集期間 2025年8月29日金曜日まで
審査部門 【食とのペアリング部門】
①「食前酒」部門
②「食中酒」部門
③「食後酒」部門
※審査はすべて「ブラインド」で行います。
※冷酒、常温、燗酒の3つの温度帯での審査になります(商品特性に応じて)。
それ以外の飲み方については、応募用紙(エントリーシート)の商品特長に
おいてオススメの飲み方を説明してください。
【ラベルデザイン部門】
※テイスティング審査終了後にデザインの審査を行います。
審査条件 すべての「日本酒」を対象とします。
※米、米麹、水を主原料として、日本独自の製法で醸造。
原料米に国内産米のみを使用し、かつ日本国内で製造された「清酒」であること
※広く販売可能な商品であること
※プライベートブランド商品や季節限定の酒は対象外です。
出品料 一次審査:20,000円/品(税別)
二次審査:30,000円/品(税別)
※受賞・認定商品の認定料は50,000円/年(任意)
※認定料のお支払いによりロゴやPOPデータが活用できます
募集数 1社5品まで
※より多くの酒蔵様にご参加いただけるよう、1社5品までと致します。
※別添エントリーシート記入の上、商品提案をお願いします(8/29締切)
<審査委員>
シェフが選ぶ美酒部門の審査委員長は「HAL YAMASHITA」の山下春幸シェフになります。
※その他、後援の各料理団体から審査委員のシェフを選抜いたします。
「シェフが選ぶ美酒(日本酒)」部門新設の背景
「シェフが選ぶ美酒(日本酒)」部門を新たに創設
現状、「日本酒」が注目される背景として下記が考えられます。
①多様なスタイル: 日本酒には様々な種類やスタイルがあり、甘口から辛口、淡麗から濃厚まで多様な味わいが楽しめます。
これにより、食事とのペアリングや幅広いユーザーに受け入れられやすくなっています。
②健康志向の高まり: 日本酒は比較的低カロリーで、砂糖を含まないため、健康志向の消費者に人気です。また、米から作られているため、グルテンフリーであることも魅力の一つです。
③国際的な評価: 海外での日本食人気と共に、日本酒も注目を集めており、多くの国でイベントやテイスティングが行われています。
国際的なコンペティションでの受賞も評価を高めています。また、2024年12月に「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産への登録が決定いたしました。
④伝統と革新の融合: 伝統的な製法を守りつつも、より現代の生活様式や食生活に合わせた新しいアプローチやフレーバーを取り入れることで、新たなファン層も開拓しています。
また、日本のシェフが「日本酒」の評価・褒賞をすることには、下記のような意義や価値があります。
①料理とのペアリングの専門性: シェフは料理との相性を考慮しながら、特定の日本酒がどのように料理を引き立てるかを評価することができます。
彼らの視点からの評価は、日本酒の選び方や提供方法に新たな価値をもたらします。
②新しい視点の提供: シェフは食材や調理法に深い理解を持っています。彼らが日本酒を評価することで、酒の特徴や風味がどのように食事と融合するかという観点から、
より多面的な判断が得られます。
③消費者への提案: シェフの視点を取り入れることで、一般消費者にとって魅力的なペアリングの提案が可能となります。
これにより、お客様に対する配慮が増し、料理とドリンクの楽しみ方が広がります。
④創造性の刺激: シェフが日本酒を品評することによって、新しい料理と酒の組み合わせが生まれるきっかけになります。
独創的なアイデアやトレンドを発信する場になることもあります。
⑤日本酒文化の普及:シェフが日本酒について語ったり、品評を行ったりすることで、日本酒の魅力を広めることができます。
料理との関連性から、日本酒への関心を持つ人々が増えることが期待されます。
これらの理由から、日本のトップシェフ・料理人が「日本酒」の品評を行うことは、外食業界および日本酒業界双方にとって有益であり、
食文化の発展に寄与する意義があります。ユネスコ無形文化遺産への登録が決定した「伝統的酒造り」に関係する食文化が、この機会に広がることを期待します。
また、日本のトップシェフが選ぶ、実需者サイドからの「料理に合う美酒(日本酒)」の品評による本格的なアワード・コンクールがないことから、
この度、「食べるJAPAN 美味アワード」の中の一部門として、新規に創設することになりました。
新たに創設する「シェフが選ぶ美酒(日本酒)」部門の委員長には、日本酒のペアリングメニューも積極的に取り組まれている
「HAL YAMASHITA」の山下春幸シェフに参画していただきます。
審査委員のシェフ・料理人も今後増えていきますので、随時、美味アワード公式ホームページ等で発表して参ります。
「シェフが選ぶ美酒(日本酒)部門2026」エントリー申し込みフォーム
「シェフが選ぶ美酒(日本酒)部門 2026」応募用紙(エントリーシート)